ながさき食物アレルギーの会ペンギン
長崎県内で活動する食物アレルギーに関するながさき県民ボランティア活動支援センター・長崎市市民活動センターランタナ(ボラセン)登録団体です。
当会は、アレルギー専門医の指導による『標準治療』を基準とした団体です。
近年増加傾向にある食物アレルギー疾患の当事者および関係者が生活上で生じる不安・問題に対し、より安全・安心に生活できるよう、会員相互の協力・協調のもと食物アレルギーに関する情報交換や、共有・共感できる居場所づくりを行うことを目指しています。
当会の紹介
開催予定のイベント
- Sat, Feb 20zoom
助成金実績
多くの団体様より活動を支えていただいております。

ララ元気ねっと
2020年4月~
毎月2000円ご支援いただいております。

県民ボランティア振興基金
2020年11月
広報支援活動費99000円採択していただきました。
当会のチラシ、リーフレットのデザインからの作成に使わせていただきます。

さわやか福祉財団
2020年12月
150000円採択していただきました。
コロナ禍での活動に使用するiPad、カメラ、プリンタなどを購入させていただきました。
~名前に込めた思い~
長崎の子にとって身近な「長崎ペンギン水族館」にちなんでいます。
そしてそのペンギン水族館には、世界で18種類いるペンギンのうち9種類のペンギンが仲良く暮らしています。それにあやかりアレルゲンがあってもなくても、アレルゲンが違っても、みんな笑顔で暮らしていけますように♡という願いを込めました。
~ペンギンのイラスト~
アレルギーのフリーペーパー「WAKUWAKU」を創刊されていらっしゃる
アレルギーっ子の旅する情報サイト【CAT】さんの管理人様
が描いてくださいました!!心より御礼申し上げます。
講師依頼
2011年長崎市内の幼児教育学科の学生さん向けにお話させていただく機会を得ました。保育園・幼稚園などの現場に出る直前の学生さんは前のめりで聞いてくださり非常に有り難く、親の声を届けることの大切さを実感しました。
代表益子は、食物アレルギーっ子の親として現場に我が子を預ける立場、また教員としてお預かりする立場でもあります。この2つの視点によりお話させていただいております。食物アレルギーについて「まずは知っていただきたい。そして一緒にチームになって欲しい。」という想いを持ちながら講演会研修会活動を積極的に行い、地域社会への貢献を図って参ります。

過去のイベント
- Mon, Feb 08インスタライブ「nagasakiallergy」
- Sat, Jan 30インスタライブ nagasakiallergy
- Thu, Dec 12出島町2−11
- Thu, Nov 14出島町2−11
- Thu, Oct 10出島町2−11
- Sat, Sep 21ながさき県民ボランティア活動支援センター(出島交流会館4階子ども室)
- Thu, Aug 22ながさき県民ボランティア活動支援センター(出島交流会館4階子ども室)
イベント一例詳細

おしゃべり会
普段の食事、対応食品の販売情報、就園就学などをはじめ気軽に情報交換できるおしゃべり会です。
食物アレルギーを持つお子さんの親・おじいちゃん・おばあちゃんなどの保護者・食物アレルギーに関心のある方の参加をお待ちしています。
食物アレルギーを持つお子さんの子育てをする中で毎日毎食の食事作りをはじめとする緊張感、主治医の指示の元自宅負荷試験を頑張っている保護者の皆さんが気持ちを共有共感できる場の提供が出来れば嬉しいと考えています。
特定の思想や嗜好に基づく商品や製品の販売、勧誘目的でのご参加はご遠慮頂きます。

入園入学準備講座
ながさき食物アレルギーの会ペンギンはこの課題に全力で取り組んでいます。入園入学という次のステージに進む際、食物アレルギーを持っていると特に念入りな準備が必要です。

防災講座
食物アレルギーを持っていると災害時に「災害弱者」となります。
日頃の「自助」をどうしていけばよいのかなど一緒に考えましょう。
無料ダウンロードデータ
免責事項
・こちらにあるデータは個人用に改変し利用していただいてOKです。
・これらデータの情報を個人利用、使用、ダウンロードするなどの行為に関連して生じたあらゆる損害等について理由の如何に関わらず、当方(益子美沙子個人、ながさき食物アレルギーの会ペンギンとしても)は一切責任を負えないことをご了承いただく方のみ、ダウンロード・使用など可能です。
・開く環境によっては文字化けなどや開けないなども考えられますがご了承ください。
預ける立場&預かる立場の情報共有のお手伝いが少しでもできれば嬉しく思います。

エピペン連絡先シールテンプレート
アレルゲンが変わった、主治医が異動したなど、エピペンと一緒に入っているシールに記載の情報が変わることがあります。
記入欄が小さいため修正がしにくいと感じていた私は、ワードで作ったものをA4のシール用紙に印刷し使用しています。

学校持参薬表書きテンプレート
預ける側、預かる側、どちらにとりましても内服薬の保管もわかりやすくすることが、リスク管理的に必要です。
症状が出た際に、内服薬はどこ??となっては携帯している意味がありません。
保護者からは、例)ジップロックに入れた状態で表書きをつけて、カバンのここに常時携帯していますと学校側へ説明。
預かる先生方は、内服薬の保管場所の確認。万が一の時に備え、学校で予備を預かるなどと、何重にもリスク管理をお互いにしておくことが大切だと考えます。
私は、内容を打ったのち2枚印刷
↓
1枚はカットし、ジップロック=100均のチャック付きポリ袋B8サイズ(縦98mm×横64mm)に入れます。
そしてもう1枚は、園・学校にそのまま(カットせずに)提出します。
全く同じものなので視覚的にわかりやすく、緊急時に迅速に動ける助けになればという思いから、そのように運用しています。

緊急時連絡カード
緊急時にこれを見れば「食物アレルギーを持っている、アレルゲンは・・・」ということがわかるカードのテンプレートデータです。
100均で購入した首かけカード入れにこれを折って入れて使っています。
ACTIVITY
紙芝居
食物アレルギーに関する紙芝居・絵本の貸し出しをしています。
愛知県ウサギクラブ子育て支援サークル 加藤美奈子様から頂いた紙芝居と絵本です。
食物アレルギー 紙芝居
「しょくもつアレルギーのこをまもる こうちゃんせいじん☆あらわる」
&絵本「勇気をもってエピペンを!!